宿泊施設キャンプの早分かり案内です。country inn CAMP : 2014.1~
●キャンプのホームページをご覧になって直接メール、電話予約いただいた場合割り引きになります。2014.1.1〜
●カントリーインキャンプは白馬と穂高の中間
北アルプスを正面に見る中綱湖の近くの山麓にあります。
宿のベランダからは、爺が岳と鹿島槍が岳が見えます。
晴れた朝、オレンジ色の朝焼けに染まる山々は、何度見ても新鮮で、とても厳かな気持になります。
以前は、青木湖も見えましたが、庭の林の木が大きく育ちました。
木が育ち森になっていく山、とてもたくましいです。
●山の大きなログハウスです
田舎暮しもすっかりいたについて、去年は、庭にあずまやを作りました。
これから炉を切って囲炉裏端にするのですが(できました!)
火を囲んでお茶してもよし、なにか山の幸を焼いたり、小谷汁を食べたり、
山の澄んだ空気の中で、美味しいお酒を飲むのも楽しみです。
●雑誌に紹介されたキャンプです
今は廃刊になってしまいましたが、新潮社のシンラ(いい雑誌でした!)をはじめ、
取材を本当にありがとうございます。
この他にも、私のカントリー雑貨ブックなどで紹介されました。
シンラ
とんぼの本 こころを癒す自然の宿 新潮
夢の丸太小屋で暮らす 地球丸
●今年は体験教室が評判です
もの作りに興味のある人が増えています。昼はめいっぱい山や湖で遊んで、夕方ころからものつくり。
ちょっとへんなものができても、自分にとっては宝物。
昭文社 まっぷるマガジン 翼の王国 ANA機内誌
●色んな体験教室があります
体験教室をやるようになったきっかけは、もともとなにかを作るのが好きで
シーズンオフには、周りの自然からちょっとヒントをもらったり、ひろいものをしたりして、
いろいろなものを作っていました。それをお客さんから売ってほしいと頼まれるようになって、
それなら自分で作れるよ!というのが始まりです。
木の枝を削ったり、流木を拾ったらなにかの形に見えてきたり、どきどきわくわく。
子供の夏休みの宿題にと言って作り始めても、いつしか自分の方が夢中になったり。
ハウツーではない自由な発想で、ホンモノの木に触れる。
今の子供達にはとても大切なこと、そして大人にも大切なこと。
なぜか懐かしい思いが広がります。
●陶芸 ●土のオカリナ製作 (薪で焼きます)
●木のスプーン、お皿作り ●バードコール
●流木のオブジェ、鳥や人形etc ●木人 ●万華鏡 ●羊毛フェルト ●蕎麦打ち
創って遊ぶ”をモットーに! オカリナ作り・・・となりのトトロも吹いていましたね! 陶芸・・・信楽の土を使ってお茶碗やお皿、焼き上がるまでにちょっとお時間をいただきます。木工.・・・木人や木のお皿やお盆、スプーンははもちろん、ギターの台や椅子を作ったり。流木のオブジェ.・・・子供の発想ってとってもおもしろい!羊の原毛フェルト.・・・ニードルを使ってどんぐりっこや人形、動物、作ったり・・・その他そば打ちまでいろいろ楽しくやっています。
皆さんもぜひ御一緒に!
●アウトドア体験の紹介もできるようになりました
エメラルドの湖、青木湖(透明度は全国3位)でカヌーに乗ったり、犀川でラフティングに挑戦したり、はたまたパラグライダーで大空を飛んでみたり....!
ちなみに青木湖は、木崎湖と供に犬神家の一族のあの有名なシーンのロケ地になった湖です。ひやぁ〜。
そして木崎湖は、アニメのおねがい☆ティーチャー、おねがい☆ツインズの聖地!です。もしファンの方がいらっしゃれば、一度巡礼?!にいらっしゃいませんか?
●ラフティング ●カヌー ●パラグライダー等々その他いろいろ(宿で予約できるものです。割り引き料金あります)
●おいしい水と空気、新鮮な野菜や庭のハーブも登場、さあ、山のごはんの時間です。
山の幸や、郷土料理も取り入れた、和洋折衷のコース料理です。
ここでしか食べられないもの、季節の旬のものを大切に手作りしています。
地元びいきのため、野菜はなるべく大町産。
信州の四季のはっきりした土地柄のせいか、野菜の味が濃くておいしいです。
体験教室では、蕎麦打体験教室も行っています。
ニジマスのパイ包み焼き
キャンプおすすめの旅
山へ行くなら、白馬五竜へ←キャンプから車で12分
標高2千メートル級の山で、冬のスキーリフトとテレキャビン(往復大人1800円)が春から秋までそのまま動いているので、一気に山の上まで連れていってくれます。
白馬五竜のおすすめは、アルプス平自然遊歩道と地蔵の頭周辺。高山植物の山野草園も美しく、北アルプスが目の前に迫り、なんといっても空気がぜんぜん違います。
リフトを降りると一周歩いて1時間くらいのアルプス平自然遊歩道というコースがあって、気軽にトレッキング(散歩程度)を楽しめます。
もし行かれる場合は、いきなり右前方にそびえたつ地蔵の頭というケルンを目指さないで(かなり急です!)左下からまわりこんで、
ケルンを目指す道がありますので、そちらから行ってください。そのほうが歩くのにも無理がなく、最後にケルンにたどり着き、達成感があってうれしいです。
小さいお子さんがいても、無理なく歩ける道です。白馬五竜は、↓「花だより」→「五竜エリア」で確認できます。
白馬五竜テレキャビン
山へ行くならのおすすめ2番、白馬八方池へ←キャンプから車で20分
こちらの白馬八方も標高2千メートル級、さらに八方池があるところは2120m!
八方屋根自然研究路を歩く、第一ケルンから八方池まで白馬三山をまじかに見ながらのトレッキングです。
まず、ゴンドラとリフトを乗り継いで一気に第一ケルンまで(往復大人2600円)そこから、1時間半ほどの登りです。こちらは白馬五竜よりは少し本格的。
とはいっても、やっぱりスニカーで登れる手軽さが魅力です。どこまでもクリアな空気、高山植物のチングルマやマツムシソウもとてもかわいい。今自分の登っているのは、
北アルプス、振り返れば向かい側には、雨飾山、戸隠連峰、浅間の山々、素晴らしい眺めです。1時間半ほど登って行くと八方池へ、予想に反してとてもかわいいお池、
山椒魚が泳いでる。山の上で食べるおにぎりは最高においしいです。ここまで来たら、引き返して下りて行くのが普通ですが、ちょっと時間に余裕があればもうあと30分ほど
登ってみてください。植生が変わり、今までの石と岩のゴロゴロした道は消えて、ダケカンバの美しい林に入ります。木々の間を抜ける風はとても爽やか。
そしてそこを抜けるとお花畑が広がっている(らしい)のです。きくところによれば天国?!今年こそは私達も行ってみます。
電車でいらっしゃる場合は、白馬駅からバスで5分程でゴンドラの駅に行けますので、こちらもおすすめです。
八方屋根自然研究路
山へ行くならのおすすめ3番、小谷村栂池自然園へ←キャンプから車で35分
栂池自然園は、標高1900メートルにある、美しい高層湿原です。
こちらもゴンドラ(眺めが圧巻!約20分間)とロープウエイを乗り継いで(往復大人3300円入園料込み)行きます。
6月の水芭蕉から始って、夏は高山植物の宝庫、シラネアオイ、ワタスゲ、クロマメノキなどなど次から次へと、小さくてかわいいい花達が出迎えてくれます。
見渡せばりっぱなダケカンバの森。幹の美しさに惚れ惚れします。ここは、木道が整備されていてとても歩きやすく、途中の浮島湿原までなら一周2時間半位、
一番奥の白馬大雪渓が目前に迫る展望湿原まで行くと一周4時間半位です。どこを歩いていてもまるで映画から抜け出したような美しい景色が続き、
ダイナミックな白馬三山がいつもまじかに見えます。風も爽やかで霧がでると幻想的。キタキツネに出会えることもありますよ!
栂池自然園
湖に行くなら、青木湖へ←キャンプから歩いて15分
青木湖へは徒歩15分、とても気軽です。青くエメラルド色に澄んだ青木湖は、仁科三個の一番北に位置し、摩周湖についで全国2位の透明度があります。
風のない時には、ぷるんと冷えているゼリーのよう、神秘的でとても美しいです。
観光地化されていないので、まわりは自然のままです。
ぜひ湖の近くにいって、時間があればボートに乗ったり、カヌーに乗ったりしてください。水がとても身近に感じられて心に爽やかな風が舞います。
カヌーは独特の浮遊感が魅力。教室は、白馬アウトドア・スポーツクラブ、初めてでも心配ありません。キャンプから紹介できます。
魚釣りもできますが、釣りなら中綱湖、木崎湖もおすすめです。ヘラブナ、ワカサギ、マス、ブラックバスなどが釣れます。
青木湖&青木湖1
湖に行くならおすすめ2番、小谷村の秘境鎌池へ←キャンプから車で1時間
鎌池、ここをトップページに書いてもいいのでしょうか?かなりしぶいです。マニアックです。
白馬をまだ北へ、小谷村へ入り雨飾り山の麓を抜けさらに奥へ行くと、知る人ぞ知る鎌池があります。池のぽとりには、日本一美しい池と、手書きで書いてある立て札。
とくに秋の紅葉の頃は、おとぎの国へ迷いこんだかのようです。奥には、鉈池というさらに神秘の池があって、子ども曰く「まるでゲームのオープニングに出てきそう。
幻の剣が底の方に沈んでいるかも」だそうです。帰りは道ばたに、タダで入れる小谷温泉もあって、猿がいっしょにはいって来そうな、ひなびたいい温泉です。
有名所の観光地へ行くなら、立山黒部アルペンルート、黒部ダム←キャンプから扇沢まで車で30分
できれば、ぜひ立山室堂まで行ってください!1日かけてダイナミックな北アルプスの山々を満喫できます。
そして、乗り物好きならなおのこと、トロリーバスからケーブルカー、ロープウェイ、男の子は特に大喜びです。
ただちょっと乗り物代がかかりますが(立山室堂まで往復大人7800円、黒部ダムまでなら2500円)
頂上の立山室堂には周遊1時間くらいの遊歩道があります。ここは現実離れした、まるで童話から抜け出たような美しさ。
その自然の中にいる小さな自分、澄んだ湖、ここでしか見られない木々、運がよければ雷鳥に出会えるかもしれません。
黒部ダム観光|黒部ダムオフィシャルサイト
有名所の観光地へ行くならおすすめ2番、上高地へ←キャンプから車で1時間30分
さすが、国の文化財に指定されている上高地です。
標高1500メートルの位置にありながら、川に沿ってずんずん奥の方へと歩いて行く道は整備されていて、ほとんど坂がありません。
大自然全体が公園になっているかのよう、とても歩きやすいです。川の水はどこまでも冷たく澄んで美しく、焼き岳、穂高連峰をまじかに見上げながら、
川の音を聴きながらの森林浴、思いっきり緑のシャワーです。車なら沢渡でバスに乗り代えて約30分、大正池で下車して歩くのがおすすめです。
(往復大人1600円)電車の場合は松本から新島々までは電車、下車してバス(往復大人4400円、電車料金含む)です。
大正池から河童橋、明神池へと梓川沿いにゆっくり歩いて往復5時間位。大正池から河童橋までなら往復3時間位です。
一番奥の徳沢まで行くと往復7時間。バスは河童橋まで来ているので、疲れたら帰りは河童橋からバスという手もあります。
上高地公式websiteようこそ信州上高地へ
温泉に行くなら、大町の秘湯、葛温泉の高瀬館←キャンプから車で30分
美しい高瀬川を左手に見下ろしながら、ずんずん山深く登っていくと葛温泉高瀬館があります。
昔ながらの秘湯、老舗で、白い湯の花漂う濃い〜い、ひなびた感のすばらしい源泉です。新緑や紅葉、雪見風呂と、四季それぞれ美しい。
露天は男女別浴ですが、男湯には女の人も入っていいとのこと....ん?
勝手にこの辺のお勧め順→1、葛温泉高瀬館 2、白馬みみずくの湯(お肌つるつる) 3、倉下の湯(お味噌汁のようなお湯) 4、小日向の湯 5、小谷温泉
この他にも個性的な温泉がキャンプから車で15分くらいの範囲内に何軒かあります。
安曇野に行くなら、ギャラリーやカフェ、豊かに広がる田園風景←キャンプから車で30分
安曇野へは南へ車で30分なので、行きに寄って来たり、帰りがけに寄って帰ったりできます(南の方から来る場合ですが)
北からいらっしゃる場合は少し足をのばして安曇野へ、という感じです。
安曇野は美術館や個性的なギャラリーが数多くあって、その時どきで作家さんの手作りものを展示したり、絵本の原画展をやったりとてもにぎやかです。
それぞれ、森の中に、えっ?!こんなところに?という所に発見できます。
松川村のいわさきちひろ美術館までは、キャンプから20分くらいでしょうか。
キャンプに安曇野案内図がありますので、御入用の方はおっしゃってください。
あちこちにあるわさび田の風景も風情があります。大王わさび園は安曇野の一番南に位置します。
それにしても、大町も安曇野だと思うのだけど、不思議です。穂高は安曇野市、白馬は北安曇郡白馬村、じゃあその真ん中の大町は...?
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