秋のけはい!Vol.4since1999
長男耕平、中一の13歳。昭和61年生まれ。
科学部。得意科目数学。少林寺拳法。
小学校の6年から近視でメガネをかけ始め、頭が良くなったよう
に見えると言われています。最近伸び盛りで来春には抜かされ
そうな父ちゃんです。足の長さは遠の昔に抜かされています。
お客さんのいる時は母ちゃんに頼まれてお客さんのデザートの
ケーキを作ったりして、結構お客さんにも好評だったりします。
特にレアチーズケーキはお勧めです。皿洗い掃除の手伝いも
しっかり出来るようになってなかなか頼もしくなって来ました。
趣味はマンガと読書。音楽はエバンゲリオンのCDばっか聞いています。
春に始めたギターは少しは弾けるようになったのでしょうか?
先日、練馬で手打ちそば“橡”を営む友人、南ちゃんが石臼を持ってキャンプに出張そば打ちレクチャーに来てくれました。
まずは、石臼のセッティングです。これがそんなの大きくもないのに重い。
そばの剥き身を石臼の上にのっけて石臼をエイッばかりに回すとゴザの上に
石臼と石臼の間からそば粉がさらさらと落ち始めいい感じ。ほのかにそばの
風味が漂ってそば粉はほんのりもえぎ色です。1回するだけだと粗挽きです
が何回もする事で好みの粉に仕上げて行きます。私も石臼を回してみました
がかなり力が必要です。子供達なんて全身の力をこめないと回らないのです
が、おもしろいのでみんな一生懸命こな挽きのお手伝いが出来ました。
挽きおえたそば粉で、さあそば打です。そば粉8割つなぎ2割の粉を水だけで
まとめて良く練ります。少し菊練り風かな。今回はレクチャーですので
江戸前風に四角く打ってもらいました。四角く打つ事で無駄が出ないのです。
最後に打ち上がったそばを畳んで包丁で切って麺に仕上げます。これがまた
職人技で、細く均一でしかも早い。リズムにのってスピーディに腰で切る。
打ちたてをすぐ湯がいて食べるこれが最高なのですが、さあ試食会です。 手打ちそば“橡(とち)”
湯で上がったそばは、薄く緑っぽく透明感があって粗挽のつぶがまざっている。 西部池袋線「練馬駅」下車南口
食べてみるとそばの風味が口中に広がって粗挽のつぶの食感も最高。うまい! 徒歩5分 練馬消防署すぐ裏
キャンプで打ってたそばがまるでそば風味の冷や麦に思えてくる。南ちゃん TEL 03−3991−3699
どうもありがとう。石臼を手にいれるまではもうそば打ちたくないと思った1日でした。
ようやくCAMPNEWSも4号の発行です。
うさぎのしろちゃんファンにはいつも申し訳なく思っています。
夏以降なかなかホームページさわれずで10月になってしまいまた。
と言う訳で、カントリーダイアリーの方もVol.2で休載状態です。
でも、このままでは終わらない。乞う御期待!!
9/12アケの誕生日、日本海越中宮崎海岸に家族と横田夫妻(私達の仲人)で行って来ました。秋のはじめの海でしたが花曇りとはいえまあまあのお天気に恵まれて爽やかな1日を過ごす事が出来ました。ついた時は海岸貸し切り状態、午後になると人もちらほらでて来て、泳いでいるのは私達だけでしたが。
お昼食事の前に横田さんが9月の誕生日カクテルのシェーカーを振ってくれて乾杯!出張そば打もいいけど、海デのカクテルサービスも最高でした。お昼は近くで買ったカニと魚のお刺身、おにぎりでお腹いっぱい。
帰りは温泉に行って山越えして帰路につきました。夕暮れ時の山村は茅葺きの屋根がしっかり管理されていたりして静ひつそのもの。やはり日本のふるさとはこうでないとと思ったりしましたが、人っ気が全くしなくてちょっと悲しい気がしました。若者は都会にでてしまうんだろうなぁ。
今月中に是非5号をアップしたいです!
読者の投稿も募集したいと思っています。
ふるって御参加ください!!