すっかり夏の感じ Vol.8 since1999

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カントリーダイアリー6フォトギャラリーです
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          ●連載マンガ−カメのかっくん その5
           ●暖炉巷談

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もう梅雨もあけそう。本格的な夏の始まりですね。
標高930mに住んでるとはいえピカピカに晴れた
日中は、さすがに暑くて庭仕事なんかやってると汗だ
くになってしまいます。ダイエットにはいいかも知
れませんが、やはり朝夕の方が仕事もはかどります。

暑いとはいっても夕方からは温度も下がり朝も涼しい
のでクーラーいらずはもちろんですが、こんな暑い日
お客さんにどういおうかという時でもお客さんは案外
涼し気で、いちおうに「都会はこんなものじゃありま
せん」とおっしゃるので、ちょっと拍子抜けしたりし
ます。きっと体感温度が違ったりするんでしょうが、
皆さんお誘い合わせの上キャンプに涼みに来ましょう!

梅雨の雨上がり庭に出ると甘くて爽やかな匂いに包ま
れます。山の空気というのでもなくて、たぶん庭の
ハーブや香草、草花そして山の複合的な香りではない
かと思うのですが、思わず深呼吸してしまうような心
地よく美味しい匂いで何となく幸せな気分になります。
アロマテラピーが人気の昨今、一度その筋の専門家に、
この匂いの分析をお願いしたら面白いかも知れません。


森青ガエルがやって来た!

キャンプの池に森青ガエルがやってきました。いままでも、5mmガエルとかいろんなカエルが
産卵も含めてやって来てはいたのですが森青ガエルは初めてです。気がついたのはあの有名な
あぶくのような卵を発見したからです。普通は柳の木の垂れ下がった枝の空中に産卵するので
まさか地べたと池の周りのまくら木の隙間に産みつけるとは考えても見なかったのです。子供
達も大騒ぎ大喜びです。なかなか姿を見せなかった親もそのうちいつも顔を見せるようになり
今では夕方になると決して美しくはない大きな声で啼いています。雨蛙を大きくしたようなきれ
いな緑色のカエルでつっついてもプカプカしているようなおっとりとしたカエルです。必見あれ!

木崎湖にホタルを見に行きました!

こないだ家族でホタルを見に木崎湖に出かけました。
まだ7月の最初で少なめでしたが、ほんのり青白い小さ
なあかりがゆっくりと飛び交う様は、なかなかオシャレ
でロマンティックです。ホタルが飛んで来たところに手
をかざすと人慣れしてないのか簡単にとまったりするの
で子供達も大喜びです。手にとまったホタルをよく見る
とお腹の当りがすき透るように青白くひかっていてなん
とも不思議。キャンプの周辺もホタルでいっぱいだった
ら最高なんですが、この当りの沢は飲料水になるくらい
なので、少し有機物の混じった軟水が好みのホタルには
ダメかも知れません。でもちょっと研究してみようかな
と思う今日この頃です。

12年振りの“いのちの祭り”が鹿島槍スキー場で開かれます!

時 :2000年8月1日〜9日
場所:長野県大町市黒沢高原 サンアルピナ鹿島槍スキー場

いのちの共生する世紀を拓き、こどもたちに希望を手渡して行く。
熱い思いで地球を生命の踊り場としていくために。
そんなエネルギーを共有し育てすこやかな未来を築き上げる事
“共生の世紀”をテーマに“いのちの祭り2000”が開かれます。

いろいろなシンポジウムをはじめコンサート、映画、展示、
バザールなど盛り沢山のイベントが予定されています。
詳しくはホームページを御覧ください。

キャンプからすぐの鹿島槍スキー場が会場になっています。
皆さんどうぞお誘い合わせの上お出かけください!

いのちの祭りホームページhttp://www.d2.dion.ne.jp/~ichienso

連載マンガ ウサギのシロちゃんVol.15,16 カメのかっくんVol.5


暖炉巷談

池を作ってもう3年になります。以前から作ろう作ろうと思いつつなかなか物にならなかったのですが
やはり作ってみると面白い。作る事も大変ながら面白いのですが、やはり水がはいっていて色々な訳の
解らない生き物達が集うようになってくるとちょっと眼が離せなくなります。特にキャンプの池は2mち
ょっとの3角でとりあえず深いところでも70cm程の小さなものですけれど、小さいながら世界があって
そこに行けば私達人間の世界とは全く違う世界が覗けるのですからすごい!こないだキャンプの池でちょ
っとした事件がありました。森青ガエルの卵を縞ヘビが食べていたのです。見つけた花子や森彦それに
母さんは大騒ぎでヘビを棒で突っ突いたりなんとかしようと必死の努力をしたようですが、2つあった内
の一つは完全に食べられてしまい残るもう一つも風前の灯。網をかけてはみたものの、はてさてどれく
らいの数の森青ガエル育つのでしょうか?本当はビオトープも欲しいのですが、流れる水が必要な訳で。