梅雨明けて太陽Vol.26since1999

●暑中お見舞い申し上げます!
●キャンプの庭は花盛り

 
●クワの実ジャムとルバーブジャム
    ●ほたる幻想

     ●ツリーハウスと林の整理
 ●今年もペルセウス座流星群を見よう!
●暖炉巷談

   
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暑中お見舞い申し上げます!

今年はどんな夏になるのでしょうか?
暑い時はカァー暑く、夕方にはザァ−と
夕立ちが降って暑いなりに、夏らしい
気持ちのよい夏が好きなんですけど。

キャンプの庭は花盛り

桜に始まって、こぶし、谷空木、こなし、えごの木と続いた木の花は今、夏椿と山ボウシが満開。
これからいよいよ夏の草花の季節到来です。標高も900mを超えると平地よりもずいぶんと花が咲く
のが遅くて,苗床の温室が欲しい今日この頃ですが、まあ自然でイイかと思ったり。マーガレット
や赤ツメ草から今はうつぼ草やマロウ。

クワの実ジャムとルバーブジャム

濃いワイン色のクワの実ジャムと草色と薄い杏色をしたルバーブジャムは春から夏にかけての一押しジャムです。

大きな葉っぱに太い茎のルバーブはフキのような感じにはえています。根元から引っ張るようにとって葉っぱは捨て
茎をジャムにします。2〜3cmにポンポンと切って少なめの砂糖とホーローの鍋で中火で煮ると、あっというまに
とろけて来るので、さっとかき混ぜて味見をして甘味のぐあいを整えてて約10分で出来上がり。酸味のきいたその味は
奥深くまろやかでジャムの王様といわれるくらいです。

ちょうど梅雨の真中くらい、クワの実が真っ赤から渋めの濃いワイン色に熟して食べごろになります。
雨のすぐあとは何となく水っぽくて、やはり美味しいのは2〜3日晴天が続いたあとです。もちろん、
採ってすぐ口の中に放り込むのが一番美味しいのですが、食べきれず収穫したものをジャムにします。
クワの実のジャムは小さな種のコリッとした食感とくせのない甘さが魅力です。クワの実はもともと
甘いのでやはり少量の砂糖とレモンをしぼって、トロミが出るまで煮たらあっというまのできあがりです。

ほたる幻想

あまり清流は好まず、けっこう里が好きなホタル。ホタルの数が増えています。環境を睨んで田畑の減農薬が進んで
きた一面かもしれません。でもやはり、多くの人たちが昔のホタルのいる風景を懐かしみ、その復活に情熱を傾けて
いるから少しずつ増えてきたのではと思います。何万ものホタルが飛び交う光景はまるで幻想世界です。

木崎湖の湖畔で源氏蛍が見れます。何十匹というくらいですが、まっくらな湖畔に飛びかう小さな光はとっても
風情があります。7月上旬から下旬あたまにかけて見れます。

ツリーハウスと林の整理

 

杉林の中のすべり台も壊れてしまい、林の中も未整備です。ブランコとターザンのロープは残っているのですが、
荒れた林となってしまった。そこで、昔から懸案のツリーハウス構想が浮上して来るのですが。ツリーハウスを
核とした林の整備と広場作り。という訳で、目下検討中です。完成はもちろん未定ではありますがプランだけは?!

今年もペルセウス座流星群を見よう!

お盆の夜空を駆け抜けるペルセウス座流星群って知っていますか?昨年CAMPのベランダは、
寝転がって流れ星を見る人で大騒ぎとなりました。そう言えば、月明かりさえ暗く、晴れてさえいれば
CAMPではいつでも天の川が見えるし、流れ星も必ず見れます。それだけ山奥なんでしょうが。
ちょうどお盆の最中が見ごろです。晴天を祈って、今年もキャンプのベランダに集合!




暖炉巷談

最近びっくりするのは、100円ショップの品数の多さと安さです。いっときの安かろう悪かろうではなく
自社開発商品など、その品質も標準レベルにあって感心するばかりです。僕にしても、100円ショップに
よると、ついついあれもこれもと20点くらい買ってしまうのですがそれでも安い。もちろん薄利多売
には違いないのでしょうが、仕入れと流通でこんなにも値段を下げられるというのが驚きです。

作るよりも買った方が安い時代、今こそ自分で工夫し造る事の大切さを考え始めるときかもしれません。